30代の結婚と子育て

熊本の結婚相談所むつみ会のブログ

2024.04.14
広報担当のひとり言

どうも！結婚相談所むつみ会広報担当のヨウスケです。

僕は今年37歳になります。
子供は二人で8歳の男の子と小学生になったばかりの6歳の女の子がいます。

1 結婚に対するバッドイメージ
2 結婚も子育ても多面的
3 結婚に対するコスパという考え方
4 熊本で婚活なら結婚相談所むつみ会へ！

結婚に対するバッドイメージ

最近感じるのが、結婚に対して悪いイメージを持つ人が多いなーということです。
ネットやSNSでも夫の悪口や子育ての大変さが纏められた情報が飛び交っています（おそろしい、、、）

そういった情報に触れていると結婚や子育てにたいしてバッドイメージが湧くのも仕方ないのかなと感じます。
でも、ひとつ気をつけてい頂きたいのが、そもそもネットは「ネガティブな情報」が拡散されやすい傾向にあるということです。

「人の不幸は蜜の味」という言葉がありますが、
幸せなネタより、不幸ネタの方が拡散されやすいのです。

一番分かりやすいのが文春ネタや暴露系インフルエンサーの投稿ですね。

実際、結婚している人へのリアルな声を聞くと印象が変わることが多いと思います。

結婚も子育ても多面的

当たり前ですが、結婚も子育てもいい部分も大変な部分もあります。
一部を切り取れば地獄のようにも天国のようにも見えます。

例えば山を登っている時に一番きつい時にインタビューするのと頂上に立った時にインタビューするのでは全く話す内容が変わるかと思います。
また、初めて山を登る人と何度も頂上へ立つ達成感を味わっている人でも変わります。

夫婦で価値観が合わないこと、子供が思うように行動してくれないとき、金銭的な問題。
そういった出来事をスポットで見るのではなく、時間軸を含めた大きな流れの中で俯瞰してみることが大事だと最近感じるようになりました。

結婚に対するコスパという考え方

結婚や子育てが「コスパ」が悪い。という意見があります。

乱暴な言い方になりますが
「たくさんの時間とお金をかけて自分の人生を犠牲にしてまで結婚したくない！」という考え方です。

確かに結婚や子育てにおいて起きるトラブルやライフイベント、金銭的負担を数値化して投資対効果を計測したらマイナスになる人がほとんどかもしれません。
その考え方自体を否定するつもりはありません。

あくまで僕の主観になりますが、
「人生にコストパフォーマンスを持ち込むと人生自体を楽しめない」と思っています。
息子のサッカーが少しずつ上手になっていくのを感じたり、夫婦でだらだら週末の夜に映画を観たり、娘が謎の虫を捕まえてきてびっくりしたり
そういったことにいちいちコストパフォーマンスを求めたことはありません。

僕の中でコスパはあくまで、経済活動の1つの指標で仕事上では使う表現のですが、人生においてはあまり持ち出すことはしません。
なぜなら結婚や子育ては「愛おしい無駄」の連続だと思うからです。

何度も同じ絵本を読むことも
公園で延々とドッチボールすることも
僕の中では愛おしい無駄です。

結局、あの世には1円も持っていけないので
そういった愛おしい無駄を共有できる人たちがたくさんいたほうが幸せだなーと思います。