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歴史の主役に踊り出た男たち
脇役がまだ良い方で、ほんのちょっとした役どころの売れない役者や、通行人A・Bなどのアルバイトが思いもかけず主役に躍り出てしまう、そんな悲劇(あるいは喜劇)が、私たちが知っている歴史だと思います。
かつて、男というものはそうしたヘボ役者のように、歴史の主役に立つことはないだろうと思われていたはずです。もしこんなことを書いたら、昔なら男たちから総スカンを食らうでしょう。しかし、今ではそんな心配も無用です。最も大きな理由は、男たちがとうとう自分たちの立場を受け入れ、そう認識し始めたからかもしれません。「オレたちに主役は無理だ」というように。
現代の混乱とマクロン化
現代社会は混沌としています。たとえばヨーロッパ、特にウクライナでは「マクロン化」という言葉が流行っています。これはフランスのマクロン大統領を象徴する言葉です。そして、この「マクロン」という言葉が、今や現代の男性たちを表す象徴のようになっています。口ばっかりで中身がない。喋れば喋るほど、世の中がますますややこしくなる。言葉は時に災いを生む、そんな意味が込められているのです。
メディアと学歴エリートの支配
テレビ番組にはよくコメンテーターや識者と呼ばれる男性が登場します。彼らはペラペラと喋りまくるだけで、実際には何も語っていないことが多いですよね。おそらく彼らは学歴エリートなのでしょう。しかし、高卒や中卒の人たちにも時には出演してもらえば、新たな視点を提供できるかもしれません。
世の中には、見た目や学歴に囚われない賢い人がたくさんいます。逆に、学歴や地位が高いからといって必ずしも賢いわけではないのです。
セレブと学歴エリートの支配
現代の社会では、少数派の学歴エリートやセレブたちが、民衆を煙に巻き、支配しているのが現実です。「自由を守るために戦う」と口では言いながら、その実は自分たちの利権を守っているだけということに、私は疑問を抱かずにはいられません。民主主義を守るという名目で、セレブとエリートたちが自分たちの権益を守ろうと必死になっているのです。
それでも、そんな矛盾に気づいている人は少ない。民主主義の名の下で、実際には反民主主義的な体制が作られているのです。
結婚相談所にも広がるマクロン化
結婚相談所の世界にも、この「マクロン化」が影響を与えています。経済不況の影響はマーケットだけでなく、結婚市場にも及んでいます。セレブや学歴エリートは、選り好みができる立場にありますが、それが多くの独身男女を自由から遠ざけているのです。
結婚相手を選ぶ基準が、表面的なものや釣り合いの良さに偏っていると、結婚自体が難しくなります。しかし、良い家族を築くためには、表面的な条件だけでなく、深い理解と共感が大切です。それは個々の家族にとってのドラマがあり、どの家族にも唯一無二の素晴らしさがあるからです。
まとめ
独身生活を楽しむこともありますが、そんな生活にもドラマは少ないものです。結婚の決断には慎重さが求められます。もし結婚して後悔しても、それは「やっちまったもんはしょうがない」と割り切るしかないのかもしれません。
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