熊本の結婚相談所むつみ会のブログ

心の壁

心の壁
半世紀前の男子マラソンでは二時間十分の壁といわれて
いました。それがご存じの通り今では二時間の壁といわ
れています。百メートル走でも十秒の壁というのがあり
ました。
もし二時間十分の壁という言い方がなかったら、とっく
の昔に”壁”は破られていたかもしれません。自分で自分
を小さな檻の中に閉じ込めていました。
大谷翔平という青年の起こした投打二刀流の奇跡も、そ
の結果自体よりも、そういう決意をし、成果を信じ続け
たということの方に心をひかれます。
不可能というのは本当に(物理的に)できないということ
ではなく、心の壁が作り出した幻影のようなものなのだろ
うと思うのです。もしそうであれば、投打二刀流どころか、
もっともっとありえないことだって私たちの周囲にいっぱ
い溢れてくるはずです。
そうなってきますと、もうそれは奇跡ではなく、ごくあり
ふれた出来事になってきます。私たちが不運だと思い込んで
いることも、本当に不運なのではなく、そう思い込んでいる
から不運となるしかないのでしょう。
茨の道と言われていることだって、そう思わなければ、鼻
歌混じりで歩いていける楽しい道のりになるかもしれま
せん。鈍才が一夜明ければ秀才になるかもしれないし、モ
テなくて悩んでいる男女がモテモテになるかもしれませんし、
細腕で大男をぶちのめすことができるかしれません。そう
なれば、ちょっと他人より秀でてるくらいで威張りまくるや
つもアホらしくなるかもしれません。
そんな転回点となるのは、わざわざ不可能なことを並べ立
て意気消沈ばかりしているのではなく、ひたすら自分の、
社会の可能性を信じることの方に舵を向けることなのでし
ょう。
信じるというのは疑わないということで、疑わないという
ことは1%も疑わないということで、そこでは1%も99%
も同じようなものです。心のあり方が飽和点に達した時、
人は全く別の人格に生まれ変わり、自分が生まれ変われば
周りだって放射状に変わっていくのだと思います。
なかなかそうならないのは、そうなっては困る一部の人種
があの手この手で仕向けているからで、ただそれだけのこ
となのでしょう。
そんなもん思いっきり蹴飛ばして仕舞えばいっぺんにいい
世の中になるんでしょうねえ。
「今日の世界」が産みだしたもののなかに「今日の世界」の
解決法があるわけではありません。いわゆる合理主義という
のは冷徹なリアリズムからなっていまして、リアリズムとは
過去の経験則からしか発想できないということに他ならない
のです。
さらにいえば今の人たちは”リゴリズム(rigorism)”のとりこ
になっているように見受けられます。リゴリズムとは、
「昨日までありえなかったことは、今日もありえないし、明
日もありえないとする、事実のあてはめ」でしかありません。
でも、時代が変わって昨日や今日まで当たり前だった事柄が
当たり前でなくなり始めた時にはどうなるのでしょう?
リゴリズムは問題を単純化するのに大いに有用なので、政治
や教育で濫用されがちなのは無論、アカデミーの世界も大い
に毒されているように思われます。大きく時代が動き始める二
十一世紀では、私たちがものごとを考えるときの分厚い壁に
なるかもしれません。
熊本の結婚相談所むつみ会が発足してから六十年になりますが、
それくらい長くやっておりますと、世の中はどんどん変わって
いくものだということを痛いくらいに感じます。
そのそもが結婚相談所むつみ会を始めたきっかけというのが、
これまでの結婚の常識が通用しなくなったからなのでした。
それまで当たり前のようにみんなが結婚し家庭を持っていたの
があたりまではなくなってきたのです。結婚適齢期の子弟を
持ったご両親はどんなにか面食らったことかと思います。
結婚相手を選ぼうと思っても、選択の範囲はごく限られてい
ましたので、その中で選ぶしかなかったのです。親や親族関係
の知り合いとか、職場の中でとか、ですね。
ですから結婚適齢の男女の情報を何百名もストックした結婚
相談所の誕生というのはまさに画期的なことだったのでした。
それからあと半世紀の間にも状況はどんどん変わっていきま
したが、そのうち結婚適齢期という言葉自体が死語になって
やがて、結婚自体をしないという選択肢も入ってきたようで
す。結婚する年齢もどんどんスライドしてきて、三十代でよう
やく、、、というのが常識になってきました。
昔は三十になっても結婚しない女性には「嫁(い)かず後家」
なんていう有り難くない言い方をされたりとか、とても(親
も子本人も)肩身の狭い思いをしたものです。
特に最近ではマッチングアプリ結婚という婚活の手段が花ざか
りの観を呈してきて、何千名いや何万名という、とんでもない
数の候補者の中から理想の結婚相手を選ぶことも可能になりま
した。とても便利になったと言えないこともないですが、その
逆も真なりともいえるかもしれません。というのは候補者が
激増するということは、同時に候補者にならない人も激増する
ということにもなりかねないからです。ハナから結婚の対象者
として除外されてしまう人が大勢出てくるなんて、熊本の結婚
相談所むつみ会がスタートした頃には想像もつかないことでした。
実際、アプリによって婚姻率が上がるはずが、下がる方に
拍車がかかるようになったような気がします。
このような状況は婚活という分野だけではありません。色々な
場面で見逃すことができない世の中の歪みが目につくようにな
りました。
例えば物価上昇もどこかで歯止めがかかるといいのですが、今
回ばかりはどうも嫌な予感がします。物価が少し落ち着いてき
たとしても、今度はまた他のところで深刻な出来事が起きるよ
うな気がします。企業の連鎖倒産とか、食料不足とか、、、、、、
勉強していい学校に入って卒業さえすれば一生安泰というライ
フプランも揺らぎ始めるような気がします。それどころか進学
校だけにはいくな、なんてことにもなりかねません。だって学
校で身につけたような知識はAIがとって代わるかもしれないか
らです。そうなりますとAIにとってかわれないような能力を身
につけなければならなくなるでしょう。
じゃあ、それってどういう能力なのでしょうね?想像がつきま
すか?学校で身につけたものが大きければ大きいほど、それが
障害になって想像力が枯れていきます。経験値にないことに対
しては残念ながら私たちには具体的なイメージが湧かないので
す。そう、まさに経験値が大きければ大きいほどそうなってし
まいます。頭を白紙にすることが難しくなるわけです。
昨日や今日の世界が生み出したもののなかに明日の世界の答え
はありません。どうしたらいいのかわからない。そういうアウ
トボックス(未知空間)に突入したとき私たちはどうしたら
いいのでしょう。
壁を破らなければいけないのですが、その壁とは私たち自身の
心の壁なのだと思われます。にっちもさっちも行かなくなった
時にできるのはただ一つなのだと思います。自分自身を変える
こと。生まれ変わること。人間なんてその気になりさえすれば
どんなにだって、そして何度でも生まれ変わることができる。
そこから出発すればいいのだと思います。

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