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パリ・オリンピックとエッフェル塔の象徴性
もうすぐパリ・オリンピックが開催されます。パリと言えば、セーヌ川沿いにそびえ立つエッフェル塔を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。エッフェル塔は、19世紀末に建設され、当時の人々はその高さに驚き、世界中の注目を集めました。高さ320メートルで、ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルが建設されるまでは世界一高い建物として君臨していたのです。
当時、塔の頂上に立ったら世界の果てまで見渡せるかも、なんて思った子どももいたでしょう。そして今では130歳のおじいさん(おばあさんかな?)として、現役で活躍しているのでしょうか。宇宙に無数の人工衛星が飛び交う時代に、かつての電波塔としての役目を果たしつつ、パリの象徴的な景観として観光地化しているエッフェル塔。まさに副業が忙しいと言えるのかもしれません。
セーヌ川周辺には、ルーブル宮殿やシャンゼリゼ通りなどもあり、これらが一体となって世界文化遺産として登録されています。しかし、こうした遺産や歴史的建造物は言い換えれば「遺物」とも言えるかもしれません。もし「遺物」としても、観光名所になっているのであれば、恵まれた老後を送っているとも言えます。
結婚相談所むつみ会の60年
時は流れ、熊本の結婚相談所「むつみ会」も今年で60年を迎えます。結婚相談所が登場した当初は、熊本をはじめ、日本全国でも珍しい存在でした。むつみ会が誕生するきっかけとなったのは、花嫁修行の教室からでした。花嫁修行と言えば、今ではほとんど死語となっていますが、当時はお花や茶道、料理、着物の着付けなど、花嫁だけでなく、花婿のための教室も存在していました。これが結婚相談所の原型となり、未婚の男女が知り合う場としても機能していました。
結婚相談所の現状と未来
現代の結婚相談所は、従来の形態から変わりつつあります。パーティー形式のイベントや、最近では出会い系アプリの登場など、出会いの方法も多様化しています。しかし、結婚難という社会問題が解決されたかというと、依然として深刻な問題として残っています。少子化や核家族化、さらに人材不足や低賃金など、根本的な問題が横たわっているからです。
さらに、結婚という形で家庭を築くというパターンが時代遅れになりつつあるのではないか、という懸念もあります。もしそうなった場合、結婚という文化そのものが過去の遺物となるのでしょうか。そんな時代の変化に対応できる結婚相談所の役割は、これからどう変わるべきなのか、考えさせられます。
結婚という「冒険」への不安
現代において、結婚という「冒険」のスタートラインに立つことが怖いと感じる人も増えているでしょう。漠然とした不安や、未来が見えないという感覚が、その原因かもしれません。結婚はもはや過去の遺物になるのでしょうか。それとも新たな形で生まれ変わり、次世代にとって意味のあるものになるのでしょうか。時代は常に変わり続けますが、結婚相談所「むつみ会」がこれからどのような役割を果たすべきか、私たちも考え続けなければなりません。
結婚相談所の未来 – 変わりゆく時代に必要なものとは?
結婚相談所は単なる「結婚相手を見つける場所」ではなく、人々の人生の一部として、未来を切り開く場所であるべきです。結婚という人生の大きな選択において、どのようにサポートできるのか。それは過去の遺物を超えた、新たな形での支援が求められている時代なのかもしれません。
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