どうも！結婚相談所むつみ会広報担当のヨウスケです。

僕の本業はウェブデザイナーです。
簡単いうとホームページを作る仕事です。

この仕事に就いたのは確か23歳くらいの頃で、その時は会社員でした。

一緒に夜ご飯が食べられない結婚生活

新卒で入った会社は広告代理店。
そこの制作部に所属しウェブサイトをつくっていました。
この業界はそれなりに残業も多くて、家に帰るのは大体21時〜23時。
土日はしっかり休める会社でしたが平日はほぼ一緒に夜ご飯を食べることはありませんでした。

とはいえ、仕事自体はとても楽しかったし
頑張って収入を上げて家族を幸せにすることが一番大事だと考え仕事に集中していました。

仕事の時間が伸びるにつれて、家にいるときも仕事の事を考えたり、仕事のための勉強をするようになりました。

こうなると、家族のために仕事を頑張っているはずが
家族の会話も上の空になってきます。ワーカホリック（仕事中毒）のはじまりです。

こどもがいつの間にか成長している

僕がショックだったのが、子供がいつのまにか僕の知らない言葉を沢山喋れるようになっていたり
出来ることが増えていたことです。
その瞬間、瞬間を僕は見ることができず、TVの再放送のように感じることしかできませんでした。
そしてこの瞬間は二度と戻ってこない体験です。

その時に思いました。
今の会社は楽しいけど、このままじゃ父親じゃなくて土日帰ってくるだけのおじさんになってしまうと。

ワークライフバランスを無理やりつくる

仕事と生活のバランスを保つことをワークライフバランスといいます。
僕はバランスを自分でコントロールする人生を歩むために会社を辞めて独立しました。

自分で会社をすれば自由に時間をコントロールできる！

と甘いことを考えていました。

独立してフリーランスになると当たり前ですが毎月定額で入ってくる給料はありません。
収入のバランスが不安定になってしまうので常にあふれるくらいの仕事を詰め込んでしまいます。

それでも会社員の頃と違い、時間と場所をコントロールすることは可能です。

9時〜20時まで働いて、家族でご飯を食べて、子どもたちが寝た後に仕事をしたり
土日も子どもたちが寝た後なら仕事できます。

ワークライフバランスというよりワークアズライフのような生き方に変わりました。

確かに、すごく忙しいんですが、平日に家族で夜ご飯を食べて
娘と絵を書いたり、息子と将棋をしたり、みんなでアニメを観たり
昔と比べて幸福度がとても上がったし、玄関の扉を開けた瞬間に子どもたちが喜んでくれるのがかけがえのない瞬間だなと感じます。

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