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「儲ける」と「儲かる」の違いとは?
同じビジネスでも、「儲ける」と「儲かる」はたった一字違いなのに、天と地ほどの開きがあります。日本語の送り仮名って、なんだかファンタジックですよね。
ある日のこと、成金で豪邸を建てた著名人にショーバイの秘訣を尋ねたところ、こんな答えが返ってきました。
成金のショーバイ論
「金持ちから儲けようと思っているから、いつまでもピーピーしているんだ。カネはビンボー人から儲けるものだ。」
これが成金の言う「儲ける」ということなのでしょうか?勝者と敗者がいる競争の原理。勝つ者が笑い、負ける者が泣く。この社会の終着点は、金持ちはどんどん金持ちになり、貧乏人はますます貧乏になるという結果を生むのでしょう。
もちろん、赤子の手をひねるくらいなら誰でもできると思う私は、やや負け惜しみのように感じますが、その誰でもできることが「儲ける」ということだと、成金さんは言っていたわけです。
結婚相談所という「儲かる」ビジネス
私たちの結婚相談所、むつみ会も、成金のように「儲ける」というビジネスではなく、「儲かる」ビジネスだと自負しています。これは、私の両親が52年前に始めた結婚相談所での心構えでもあります。
「儲かる」ショーバイの原則
結婚相談所というビジネスが「儲ける」ことを目的にしていたら、きっと続かなかったでしょう。でも、私たちの「儲かる」ショーバイには、次のような原則があります。
第一原則: お客さんから必要最低限のお駄賃をいただくが、過剰にいただかない。
第二原則: お客さんが喜んでいただけるようなサービスを提供する。
第三原則: お客さんが喜んでいると、こちらも嬉しくなる。
第四原則: 儲けさせてくれたお客さんに、何か恩返しをしたくなる。
このように、お互いに満足し合うことで成り立つのが、私たちの「儲かる」ビジネスなのです。
52年間続けてきた「儲かる」ビジネスの魅力
実際に、私たちの結婚相談所は、千組以上のカップルを結びつけてきました。そして、最初にお手伝いさせていただいたカップルが、自分たちの友人や子どもを紹介してくれるという、嬉しい連鎖が続いています。このように、ハッピーな出来事が次々に生まれ、ハッピーがハッピーを招いています。
伝統と循環の大切さ
「儲かる」ショーバイの精神は、実は日本の伝統に根ざしている部分もあると思います。江戸時代の近江商人の心得は「三方良し」—「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」—というもので、売り手も買い手も満足し、社会貢献ができる商売が理想だという考え方でした。
むつみ会結婚相談所も、まさにこの「三方良し」の精神を大切にしてきたからこそ、52年間続けてこられたのでしょう。
長い歴史の中での「儲かる」ショーバイ
私たちの結婚相談所は、決して「儲ける」ことを追い求めるビジネスではありません。むしろ、「儲かる」スピリットを大切にしてきました。それが、長年続けてこられた理由でもあります。
そして、結婚はゴールではなく、家族を築くための出発点です。仲の良いご夫婦の子どもたちも、また素敵な家庭を築いていくものです。この循環こそが、私たちが見てきた真実です。
最後に
結婚は、地球の自転のように、巡り巡っていつまでも続いていくものです。それが私たちの実感です。皆様も、ほっこりとした味わいに満ちた家庭を築いてください。それが私たちの何よりの願いです。
このように、私たちの結婚相談所では、シンプルで温かい心を持ったサービスを提供し、長い歴史の中で大切な「儲かる」ビジネスを築いてきました。もし、あなたも理想のパートナーを探しているなら、ぜひ一度ご相談ください。