熊本の結婚相談所むつみ会のブログ

結婚相談事始め② <家庭崩壊>

当時は茶道や華道の教室があちこちにあったし、お寺さ
んの檀家なども健在だった。
そこらはやはり明治とか大正生まれの師匠が多く、独特
の存在感があった。
伝統の権威と家族の親身さと礼儀作法などが渾然一体と
なっていた。
むつみ会とも盛んに交遊があったのは、そういう思いを
父母が共有していたからだと思う。
そういった風情が急速に廃れていったのはなぜだろうか
と、未だによく思いを巡らす。
そういう日本的な心意気をいくらかでも残しているのが、
むつみ会の特徴であるし、損得抜きでも、思いだけでも
継いでいきたいと思っている。

母は生前よくこんな事をいっていた。
世の中のいい事も悪い事も、結婚から始まるところの、
家庭がベースになっている。
始まりはたしかに一粒の種ではあるかもしれないけど
百年後には森になっているかもしれない。
だからゆめゆめ軽く考えても扱ってもいけない。
すべては家庭から拡散し、その拡散した周辺の善し悪し
も、結局家庭へとかえってくる。
けだし名言であるが、今はまさにその善し悪しの、
悪い方の循環にはまっている。
赤信号の点滅状態。

あらゆる共同体が単なる形(Shape)になりつつある。
家庭もだ・・・共稼ぎが殆どで、そのしわ寄せは子供た
ちにくる。
家庭のない連帯結婚が、同性結婚がいわれ、男性は家庭
で女性に男性性を求め女性はその反対を求める。
人と人との絆が断ち切られ、共同体は崩壊して、
その後には何が残るというのだろうか?

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