熊本の結婚相談所むつみ会のブログ

大家族の黄金の日々

「あれえ、俊ちゃん(長男の事です)今ここにいたのに消え
ちゃったよ。ねえ、いないよ、どしたんだろ?」
フツーであれば、お部屋から出て行く時はちゃんと襖を開け
なければいけませんから、何の物音も残さずに姿形だけ消え
ますから、まるでお化け屋敷です。
でももちろんいくら何でもお化け屋敷じゃありません。要す
るに襖はあれど、なかったのです。
つまり子どもたちが襖の紙を破いてしまうだけでは飽き足ら
ず、枠だけ残して骨をあらかた粉砕してしまっていた、とい
うわけでした。それで致し方なくカーテンを垂らしておきま
したが、そのカーテンをくぐってしまえばお隣の部屋に手っ
取り早く移動できるという仕組みになっていたのです。
またある時には一緒に住んでいた姉の娘、つまり僕にとって
は姪っこで、僕の息子にとってはずいぶん年の離れた従姉妹
で、僕の妻にとっては、、、って、なんかメンドーなお話に
なりましたけど、要するに血縁はないわけで、手っ取り早く
言えば、ただのアカの他人という身も蓋もないことになるわ
けなんですが、現実は血の繋がった姉妹以上のお付き合いに
なりました。
まあ、妻にとっては生まれて初めての妹ができたようなこと
になったのです。
その姪っ子が爆笑しながら言いました。
「ねえ、見て!見て!俊ちゃんったら歩行器を持ち上げて走
ってるよ」
見てみるとホントにホント。今まで気づきもしなかったので
すが、あろうことか歩行器を持ち上げて部屋から部屋をピュ
ーピューと高速移動している一歳児がいたのです。
そうすることでどうやら屋内の少々の段差が気にしなくてい
いってなことに多分なるのでしょう。そして、そのうちにど
うやら歩行器というのはそういう具合に使用するものだと、
一歳児本人も理解したものだと推測されます。
それは妻と結婚して二年目くらいの頃のあまたあるエピソー
ドの一つで、そんな風にして夫婦の新婚生活は過ぎていった
のでした。
もしもです、結婚してずっと二人っきりで生まれた子どもた
ちとだけの寂しい共同生活だったら、そんな楽しいエピソー
ドを思い出すのに苦労したのかもしれません。
ですからそんな大世帯の味をしめますと病みつきになるのか
もしれません。結婚してずっと夫婦だけの生活なんてそのう
ち想像もできなくなってしまうほどです。愚痴を気軽に聞い
てくれる相手もいないし、楽しいことを一緒に喜び笑い合え
る仲間もいないことになります。誕生日のお祝いも一年間に
八回、一月半に一回ありますし、おまけに八人でお祝いでき
る勘定になります。亡くなった母なんか自分の誕生日のお祝
いの時なんぞ本当に嬉しそうだったのをつくづくと思い出し
ます。
そんな大世帯の我が家に、結婚相談所の会員さんたちもよく遊
びに見えられましたが、皆さん異口同音に賑やかで楽しそう
とおっしゃいました。なかにはどうしたらこんなに仲良くな
れんですかなんて、興味深そうに訊ねられる方もいらっしゃ
いました。
でもどうして?と言われても別にヒケツなんてありはしませ
ん。私たちにとってはもう当たり前のことだったからです。
逆に私たちの方から訊きたかったくらいでした。どうして仲
良く暮らせないと思うのかって、、、。
そうです、、、やったこともないのに、頭から否定的な先入
観を持っているのだろうって。
と言いますのも結婚相談所の会員の皆さんは、入会されると
きにほぼ例外なく、結婚したら二人っきりの生活をエンジョ
イしたという条件を出されるものだからです。
まあ、確かに相手次第ではギクシャクすることだってあるで
しょう。そういううまくいかなかった経験談だけを友人など
から聞きかじって思い込みにとらわれてしまう方が多いよう
です。
それが我が家の楽しい雰囲気を目の当たりにされると、すご
く新鮮な驚きを覚えられたようでした。
ちょうどその時期から少子化の傾向が始まりまして、一人っ
子の家庭が増えてきました。そうしますと、あたかも細胞分
裂のように、一つの世帯が二つになり、二つが四つになり、
という風にバラバラになってきました。それにつれて住宅地
域も拡大してきました。
新興住宅地がやたらと開発されました。そういう地域に昼間
に訪れますと、どこもかしこもシーンと静まり返っています。
多分夫婦共稼ぎのせいでしょうが、まるでゴーストタウンのよ
うな趣が漂っています。昼過ぎになっても子どもたちの歓声な
ど聞こえてきません。そういうのが当たり前になってきたのは
とても寂しい気がしてならないのですが、いかかでしょう。
住宅産業の方たちにはうれしい悲鳴なのかもしれませんが、
社会全体として考えると随分いろんな意味でロスが多いような
気もします。
うまくいくかいかないか、なんでもまず試してみてからで遅く
はないような気もするのです。結婚生活のスタイルを一つに決
めつけてしまわなくても良いと思うのです。
失敗したら失敗した時の話でしかありません。結婚そのもの
だって、結婚する前からあれこれと考えすぎたら、結局は目
の前の幸せをむざむざと逃してしまうことになりはしないで
しょうか。結婚だけでなく、失敗は人生につきものですし、
失敗から学ぶものだって少なくないと思うのです。
熊本の結婚相談所むつみ会ができたのは50年以上も前のこと
ですから、いわゆる産めよ増やせよの団塊の世代が結婚適齢
期に差し掛かった頃でした。
両手の指では足りないくらいの兄弟がいることなど結構ザラ
だったのです。そうなりますと当然今では考えられないくら
いの大家族となります。そういう大家族に悠々とお嫁に来る
女性だっていましたから、人間関係にはみなすごくタフだっ
たのでしょう。
それは当然ながら何もかもうまくいくとは限りません。喧嘩
になることもあります。それは大家族でなくとも同じだと思
います。むしろ小人数の家族の方が逃げ場所がないというこ
ともあります。大家族の場合は衝突も多い代わり、その緩衝
地帯も豊かにあるわけなのです。
それに免疫みたいなものをいつの間にか出来上がりますので
そうなりますと、かえって小人数の家族は物足りなくなって
きたりもします。
まあ、何でもそうなのでしょうが、昔の人はいいことを言っ
ています。
「案ずるより産むが易し」

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