かのスチーブ・ジョブズは、幾度も参禅するなど東洋に
造詣があったことでも知られているが、膵臓がんで逝去
する前,自分の人生とは何だったんだろうと振り返った。
わかいころからずっとただおカネ儲けの人生だったし、
その事に疑問を抱いたことはなかったらしい。
しかし今になって、自分は人を幸福にし喜ばせたのだろ
うかどうだったのかと、真剣に自問している。
多分そうではなかったのだろう・・・。
生きてる間我々が集めたものには当然個人差がある。
そしてなぜだかわからないが、集めれば集めるほど、
その人と世界の間には愛情という空気が薄くなる。
死とは絶対平等だ。
そのとき心が満たされているか虚しいか、
、、を忘れないで生きるのは難しいのかなあ?

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