熊本の結婚相談所むつみ会のブログ

俺を中心に宇宙は回る

偉そうなことを言うが、己を知るとか、謙譲の徳
ということほど難しいものはない。
願わくば権力の座にすわるものにこそ、何よりも
待望したいと思うのだが、権力闘争の場において
はそういう大きな器が真っ先につぶされる。
昔ある地方選挙の選挙長を頼まれたとき、一緒に
仕事をした某国会議員のベテラン秘書のオッサン
がこんなことをのたまうた。
ウチの先生は宇宙は自分を中心に回っとると思っ
とる、おおかたがそんなもんたい。
そりゃなんですね、みんなアホということですね。
とぼくはいった。

代議制という構造はあっても機能しないなら、エン
ストした車と変わらない。そしてそれが事実だ。
結局は人物に尽きる,一体全体他に何があろうか。
学歴偏重の風潮は僕たち団塊の世代から顕著にな
ったように思う。
進学校になると学校は無論,親まで含めて一色に
染められる。
テストの点数でみなが一喜一憂し、それだけで若
者の値打ちが決められる、というのはバカバしい
というか、異様な状況であるのに、それに自らが
気付いていない,という恐ろしさ。
僕らの若い頃は優等生であれば、どんな夢でもみ
れたような気がした。
テストの成績で、全人格を輪切りにするというこ
との弊害がまだ出てくる前だったからだ。
だから出世の階段を上るのに、人格的な要素がス
ポイルされてしまった。最も大切な要素が全く
システムに反映されない世の中の末路など、
想像するだけの値打ちもない。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP