汽車から降りたら 小さな駅で
迎えてくれる パパとママ
手を振りながら 呼ぶのは
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笑顔で誰もが 迎えてくれるの
思い出の グリーングリーン
グラス オブ ホーム
・・・思い出のグリーングラス
(山上路夫、訳詞)
うたいだすととまらなくなる歌がある。
自分の部屋で・・・ひとりぼっちで・・・
別の日はエンジンをバックサウンドにして。
このうたはある女性死刑囚が、刑の執行を前にして
つくったものだという。
ひとたちがすべてを失ったとき、帰るところはたった
ひとつしかない。
この世の全部は、結局のところ、家族に収斂し
そこから、この世の全部にむかって拡散する。
どのようなわけありだろうと、そんなあなたの後姿が
愛おしくてたまらない
・・・のは一体なぜなのだろう。
こたえはあなたのこころの風景の中にある
グリーングリーン グラス オブ ホーム

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