熊本の結婚相談所むつみ会のブログ

人間としてでなく・病棟より

人間としてでなく
・・・病棟より

人間として、全体としてでなく、人体として、部分として
患者さんを看ているのでは・・・

というさわりにハッと胸をつかれた。

宮内美沙子さんという看護士さんの手になる「木もれ日
の病棟から」は素晴らしい本だった。

恵まれた文才と感性によって鮮やかに医療の現場の模
様が描かれている。

医師の立場から書いた医療本その他は数多いが、看護士
さんの本は記憶がない。貴重な一冊である。

「人間として、全体としてでなく、人体として、部分として・・」
患者さんを看ているのでは・・というのは、

もっとも患者と身近に接している看護士の視点から見えた
医師の姿であり、一看護士としては如何ともしがたい医療の

現場のいつわらざる状況である。

ケア(介護)の専門職である看護士は、医師の専門領域で
あるキュア(医療)に口出しすることはできない。

したとしても患者と日々接するなかでの生々しい声を、虚心に
受けとめる医師は少ない。要するにプライドの塊なのである。

「看」るという漢字は、手と目でできている。手でさわり、眼
と眼を交わし、こころが通じ合ってこそ医療は成り立つ。

それを日々痛感しているのが看護士さんたちなのだが、そ
の肉声が届くどころか、段々遠ざかってゆく。

まるで今の社会全体の縮図を見ているようだ。
人間不在・・・・・。

貧しい老人が、老いた妻の手術の謝礼を渡した。なけなしの
金である。

謝礼と書かれた封筒を、看護士たちの眼前でビリビリっとば
かりに破いた若い医師は、一枚の一万円札をひらひらさせな
がら言った。

なんだよ、俺が救った命はこんなもんかよ。安いもんだな。

 

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