熊本の結婚相談所むつみ会のブログ

なんで”トイレット”?

ぼくは男だから女性の感性になじむのは結構しんどい。
男はドラマ性が好きだ、不自然なほどにですね。
本能といってもよい。
その点萩上直子監督の一連の作品は、
とっても自然にドラマレスですね。
登場人物も女性ばかりだし、それも”もたいまさこ”とか
小林聡子とか、ナチュラル系な女優ばかりで
ぼくとしては嬉しくなってしまうのです。
、、
(非日常的)日常を淡々と描くだけの独特の作風は
女性ならではなのだが、テーマはしっかりしています。
大ヒットした「かもめ食堂」は「食」だし、
「めがね」は「時」という人類普遍の主題だ。
でもなぜ、登場人物がみんなメガネかけてんだろう?
まあ、小難しい問題提起などどこ吹く風にして、観客丸投げです。
だから肩がこらないで勝手気ままに、何度でも観たくなるのでしょう。
、、
そこで問題は「トイレット」なのです。
どうしてトイレットなのだ???まったく・・・
ウオッシュレット(又はシャワートイレ)なら、我が家も一階と二階にある。
一つはお客様用、毎日ピカピカに磨いています。
五歳の孫のハル君なんか、まさしくウオッシュレットしか知らない世代です。
三歳の孫のミーちゃんなんか、そこは世界で一番いい匂いのする場所。
僕らの世代は落としというやつ(分かりますか?)で、
黒柳トシ子、こと、窓際のトットちゃんが好奇心に負けて
用便中に下を覗き込んで、うっかり愛用の帽子を落としてしまいました。
何しろママからの誕生日プレンゼントの大のお気に入りの帽子ですから
諦めきれない。そこで・・・ナイショにしときましょう。
そんな世代と比べれば、隔世の感がありあり、といったところです。
、、
実はウオッシュレットは電灯から電気洗濯機へ連なって
ゆく生活文明の物語のエピローグにほかならないと
同時に資本主義文化との訣別のシンボルでもあると思います。
売った買ったもいいけれど、やがて売れるものがなくなってく。
現に余計な物を持ちたがらない若者が増えてきた。
あれもこれもと買いたがった消費魔が跋扈(ばっこ)した時代からすれば、
これはやっぱり静かな社会革命に違いない、なんて思う今日この頃なのです。
最後の地理的フロンテイアがアフリカなら、
最後のインフラのフロンテイアがウオッシュレット。
排出、そして僕らみたいなジイジにバアバも老いて消えてゆく。
「絆」がテーマなんだろうけど、そんなもん今更どうでもよいのだ
なんてつぶやきも聞こえてきそうなムービー。
まいったな!
、、
「近代家族はいよいよ、個々人が選択する人生を危うげに
束ねただけのものに過ぎなくなってゆく。」
なんて橋爪大三郎さんが言っていました。
トイレットが、かの昔懐かしい”落とし”からウオッシュレットへと変貌してゆく
過程で、家族のあり方、したがって結婚のあり方も随分変わってきました。
コミュニテイから人間臭さが消えてゆく、といったところでしょうか。
どっちがいいのか悪いのか、なんてここでいいたくはありません。
そんなことはきっと、神様か、ずっと未来に生まれた人たちが
来し方を振り返って決めることなのでしょうねえ。

 

 

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